材木の比重とは?

木の重さの目安
木材の比重(気乾比重)とは、同体積の水に対しての重量の比率です。この気乾比重の項目をみておおよその材木の重さ感覚を想定することができます。また一般的に、比重が小さい木は軽く加工しやすく、大きい木は重く強度が高い傾向があります。
水を「1」とした場合、同体積の赤松の気乾比重は約0.45〜0.55とされています。一方で杉は0.38なので赤松と杉を比べた時には、杉のほうが軽い材木であるということがわかります。このように材木同士を気乾比重で見ると、その材木の特性などを一目で把握できます。
🪵高津木材で取扱のある主な木材の気乾比重
| 樹種 | 気乾比重 | 特徴 |
| 水 | 1 | 基準 |
| 杉 | 約0.38 | とても軽い |
| 桧 | 約0.41 | 軽く丈夫 |
| ホワイトウッド | 0.42〜0.47 | 加工しやすい |
| 赤松 | 0.45〜0.55 | 強度とのバランス◎ |
| 米松 | 0.50~0.53 | 強度が高い |
弊社で取り扱いのある材木をはじめ、多くの樹種は気乾比重1以下ですが、水よりも比重の高い気乾比重1以上の材種も存在します。高級家具や楽器にも使用される黒檀(エボニー)や世界で一番重い木材とされているリグナムバイタなどです。
その他にも、気乾比重1以上の木々はその硬度と希少性から、高級家具や外装建具、楽器、船舶部品などに使われることが多いです。一方で、乾燥や加工のしにくさから取扱が難しく、より専門的な技能が必要とされています。
材種によって適切な用途があり、高津木材では主に建築資材として有用な気乾比重の材木を取り揃えております。また、無垢材だけでなく建材として開発された各種集成材(EW、LVL材など)も取り扱っていますのでぜひ一度取扱材種ページもご確認ください。